来年4月開幕の2025年大阪・関西万博の会場を視察するため、大阪府を訪れている警察庁の露木康浩長官は20日、開催地を管轄する大阪府警の本部(大阪市)で警備担当者らに訓示し、激励した。  来年10月までの開催期間中には約2800万人の来場が見込まれ、警備や交通、雑踏事故対策の徹底が必要となる。  露木氏は19日に大阪市此花区の人工島・夢洲の会場を視察し、国内外からのアクセスの要所となる関西空港などの状況も確認した。

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