自称、千葉県松戸市の無職でグエン・ダン・コア容疑者(20)らベトナム人3人と日本人1人のあわせて4人は、斜里町の海別川でことし9月と先月に、サケを密漁したとして水産資源保護法違反の疑いで逮捕されました。
捜査関係者によりますと、いずれも容疑を認めているということです。
さらにベトナム国籍の容疑者の1人は「SNSでベトナム語で書かれた、北海道の魚に関する仕事募集の投稿を見つけた」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。
投稿には「北海道の仕事がある」「魚を捕まえる仕事」「食事代とホテル代を全部払います」などと書かれていて、知人の2人を誘ったとみられています。
警察は外国語のSNSも使い、広く「闇バイト」が集められたとみて、実態の解明を進めています。
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