秋篠宮ご夫妻は、7日午後5時すぎに東京 丸の内の美術館に到着し、駐日トルコ大使らの出迎えを受けられました。
この展覧会は、ことし8月に日本とトルコが外交関係樹立から100年の節目を迎えたことを記念して開かれていて、トルコ最大の都市イスタンブールの旧市街地にあるオスマン帝国時代のスルタンの居城「トプカプ宮殿」に飾られていた美術・工芸品など100点が展示されています。
このうち、香水や香料などとして使われるバラの蒸留水が入れられていた瓶は、トルコ石などの宝石がちりばめられていて、ご夫妻は学芸員らの説明を聞きながら、興味深そうにご覧になっていました。
ご夫妻は12月3日から6日間の日程でトルコを公式訪問し、外交関係樹立100周年の記念式典に出席するほか、トプカプ宮殿などを視察される予定です。
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