紅葉の名所として知られる永観堂禅林寺(京都市左京区)で6日、夜の特別拝観「もみじのライトアップ」が始まるのを前に試験点灯が行われた。赤や黄に色づき始めた木々が照らされ、暗闇に浮かび上がった。  植えられているのはイロハモミジやヤマモミジ、オオモミジなど約3千本。今年は猛暑や残暑の影響で色づきが遅れ、例年に比べライトアップ開始が遅くなった。担当者は「今月下旬には見頃を迎えるので、いろいろな色を楽しんで」と話した。  夜の特別拝観は11日から12月1日までの午後5時半~8時半。中学生以上は拝観料700円。


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