◆豊洲-住吉間は9分に短縮
有楽町線は豊洲寄りから枝川、東陽町、千石の三つの中間駅(いずれも仮称)を設ける。東陽町では東西線の下に駅を設置し、乗り換えを可能とする。豊洲―住吉間の所要時間は20分から9分に短縮される。建設費は2690億円。 南北線は白金高輪から南西に敷設済みの留置線約0.3キロを利用し、環状4号などの下を通る湾曲したルートで、品川まで掘り進める。途中駅はない。建設費は1310億円を見込む。 東京メトロによると、今月1日までに延伸予定の沿線住民らへの説明会を終え、5日に各所で作業を始めた。(梅野光春) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。