埼玉県志木市の自称会社員、金子優汰 容疑者(28)は3日、四街道市の住宅でこの家の男性の顔など殴ってけがをさせ、現金1万3000円を奪ったとして、強盗傷害などの疑いで逮捕されました。
調べに対し「生活が困窮しSNSで高額のバイトを探していた」と供述し、闇バイトによる事件とみられています。
捜査関係者によりますと、容疑者は現場からおよそ3キロ離れた最寄りのJR四街道駅まで「電車で来た」と供述していますが、さらに、駅からの移動手段について「所持金が少なかったため、タクシーなどを使うことができず、歩いて行った」と供述しているということです。
「志木駅から四街道駅まで電車に乗った」とも供述し、自宅近くの駅から電車を乗り継いで移動したとみられるということです。
また、事件の最中についても「指示役がスマートフォン越しに男性に対して『家族がどうなってもいいのか』と直接脅していた」とも供述しているということです。
警察は容疑者が単独で押し入ったとみていて、指示役との接点などについて詳しく調べています。
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