ウインテックが開発した知育用積み木「KIKKA」
大阪府茨木市のベビー用品輸入販売会社「ウインテック」が、多面体で何万通りもの組み合わせができる独自構造の知育用積み木「KIKKA(キッカ)」を開発した。子どもの思考力を育む玩具を目指し試作を重ねた松本健太郎社長(54)は「夢中で遊べる形に仕上げた。失敗を恐れず挑戦する習慣を身に付けるきっかけにしてほしい」と話す。 形がアルファベットのKとXに似た2種類の積み木は、特殊な切り込みが入った72~74面体。重心をずらしたり斜めにしたりしても積み上げられるため、四つを組み合わせるだけで3万通りもの積み方ができるという。
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