東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏4都県と5政令市の首長でつくる会議(座長・熊谷俊人千葉県知事)が28日、千葉市で開かれた。円滑な物流のための高速道路網活用や、防災分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)などについて、国に要望することを決めた。  要望では、管理の主体が異なる高速道路の境に設けられた料金所は交通の流れを阻害するとして、早期撤廃を訴える。自治体が防災にデジタル技術を導入する際の技術面や財政面での支援強化に加えて、路線バスの維持や保育人材の確保のための取り組みも求める。


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