「池袋ハロウィンコスプレフェス2024」は、東京 豊島区や地元商店街などがアニメで地域を活性化しようと、毎年ハロウィーンの前に開催しています。

このイベントでは参加費を支払うと池袋の街なかや商業施設など指定されたエリアでコスプレを楽しむことができる一方、路上での飲酒や露出度の高い衣装での参加は禁止されるなどルールが定められています。

26日はアニメやゲームなどのキャラクターのコスプレをしたおよそ400人によるパレードが行われ、参加した人たちは思い思いのポーズを取りながら池袋のまちを練り歩いていました。

ハロウィーンをめぐっては、東京 渋谷区や新宿区で路上での飲酒やごみの放置など問題が相次いでいますが、豊島区は、これまで大きなトラブルはないとしています。

コスプレをして参加した男性は「コスプレした状態で飲酒をしてはいけないとかルールを守れる人だけが参加しているので、いいイベントになっているのかなと思います」と話していました。

このイベントは27日も開かれ、区は「マナーを守って楽しんでほしい」と呼びかけています。

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