新潟県によりますと、25日夕方、上越市にある養鶏場から「死んでいるニワトリが増えている」と通報があり、県が死んだニワトリについて遺伝子検査を行ったところ、26日、致死率の高い高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたということです。
このため県は26日午前この養鶏場で飼育されているおよそ180羽のニワトリを処分するとともに、半径3キロ以内の養鶏場についてはニワトリや卵の移動を、半径10キロ以内については出荷を制限する措置をとりました。
今シーズン、全国の養鶏場で鳥インフルエンザへの感染が確認されたのは3例目、新潟県内では初めてで、県は養鶏場に注意を呼びかけています。
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