警察は、首都圏で相次ぐ強盗事件との関連についても調べる方針です。

茨城県の14歳の男子中学生と、千葉県の18歳の自称 男子高校生、自称 茨城県の16歳の男子高校生の合わせて3人は今月20日、山口県光市の男性の住宅に強盗に入ろうとしたとして、強盗予備の疑いで逮捕されています。

いずれも男性と面識はなく、警察はSNSでの闇バイトに応募したとみています。

3人は警察の調べに対し、いずれも「金が欲しかった」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材でわかりました。

事件当日は、東京都内で合流したあと新幹線で山口県に入り、男性の住宅の近くで警察官から職務質問を受けた際には、侵入用のドライバーのほか粘着テープも持っていたということです。

秘匿性の高い通信アプリでやりとりをしていたとみられ、警察は別の人物の指示を受けていたとみて捜査するとともに、首都圏で相次ぐ一連の強盗事件との関連についても調べる方針です。

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