総務省は21日、衆院選の小選挙区で公示翌日の16日から20日までの5日間に、有権者の4.48%に当たる計467万1503人が期日前投票を終えたと発表した。前回2021年衆院選の同時期の投票者数は566万6485人で17.56%減となった。
今回の衆院選は石破茂首相の1日の就任から27日の投開票まで戦後最短の日程で行われる。準備期間が短く、選挙管理委員会から有権者への投票所入場券の発送が遅れるケースがあった。
前回選では最終的に2057万9825人(小選挙区)が期日前投票をした。
期日前投票は、投票日に投票所に行けない有権者が住所地の市区町村で事前に投票できる制度。
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