19日の日本列島は太平洋側を中心に晴れて気温が上がり、各地で季節外れの暑さとなった。東京都心は午後1時半すぎに30.1度を観測し、都心としては1875年の統計開始以来、最も遅い「真夏日」の記録を更新した。
気象庁によると、19日午後2時時点の最高気温は福島県浪江町が31.5度、埼玉県越谷市が30.6度、静岡市清水区が30.2度。8月下旬から9月上旬並みの暑さとなる地域が相次いだ。
これまでの東京都心の最も遅い真夏日の記録は2013年10月12日だった。
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