広島地検公判部の男性検事が2019年に自殺したことを巡り、長時間労働や上司のパワハラの是正を怠ったとして、遺族が国に計約1億7千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことが18日、代理人弁護士への取材で分かった。

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