3年に1度、岐阜県で開かれる「国際陶磁器フェスティバル美濃」の名誉総裁に就任した佳子さまは、17日午後、岐阜県多治見市を訪問し、18日から始まる展覧会の会場を視察されました。

この行事の名誉総裁は、前回まで姉の小室眞子さんが務めていました。

世界各国の作品を見た佳子さまは、動物をモチーフにした作品がグランプリを受賞したウクライナ人のイエリザベタ・ポートノヴァさん(42)に「作品がまた見られることを楽しみにしています」とことばをかけられていました。

このあと同じ会場で開かれている障害がある人たちの作品展も観覧し、火山や怪獣をイメージした作品を出展した中学3年生の永田空良さん(14)に「どのようにして作ったのですか」などと尋ねられていました。

佳子さまは、これに先立って「多治見市モザイクタイルミュージアム」を訪れて子どもたちと交流し、館内ではタイルで作られたカーテンなどの作品をご覧になりました。

佳子さまは、18日、「国際陶磁器フェスティバル美濃」の開会式に出席されます。

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