目崎茂和さん(めざき・しげかず=三重大名誉教授、自然地理学)15日、心不全のため死去、78歳。新潟県小千谷市生まれ。自宅は津市。通夜は17日午後6時、葬儀・告別式は18日午後1時から津市河芸町上野市場山669の1、シティホール河芸で。喪主は長男拓真(たくま)さん。  三重大教授を経て南山大総合政策学部教授。世界自然保護基金(WWF)ジャパン評議員も務めた。サンゴ礁研究の第一人者で、沖縄・辺野古への基地移設に関し、現地調査をしたほか多くの環境問題に取り組んだ。88年に著書「石垣島・白保サンゴの海」でJCJ奨励賞。


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