200キロ超の米を盗んだとして、石川県警七尾署は金沢市直江町の建設業の男(56)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕したと1日、発表した。「米不足の影響で値段が高く、お金を使いたくなかった」と容疑を認めているという。

 署によると、男は9月28日夕~29日朝、七尾市の70代男性所有の納屋に侵入し、約30キロ入りの米7袋(時価14万円)を盗んだ疑いがある。納屋は無施錠だった。付近の防犯カメラの映像などから容疑が浮上したという。

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