大阪市東住吉区の介護老人保健施設で2022年、入浴介護中に目を離し入居者の80代女性を溺死させたとして、大阪府警東住吉署は12日までに、業務上過失致死の疑いで女性介護士(53)を書類送検した。起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。今年2月29日付。署によると、介護士は黙秘している。
女性は介助なしでは歩行できず、ほぼ寝たきりの状態だった。
書類送検容疑は22年9月5日、「東住吉すみれ苑」で、女性の入浴介護中に2~3分間目を離し、溺死させた疑い。
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