気象庁

　台風１７号は３０日、小笠原諸島に最接近する見込み。北上して日本の東を進み、１０月１日にかけて東日本に影響する恐れがある。一方、大型で非常に強い台風１８号は台湾付近に進んだ後、３日にも暴風域を伴って沖縄に接近する見込み。気象庁は暴風や高波に警戒を呼びかけている。 　気象庁によると、台風の影響で伊豆諸島では１日に大雨となる所がある。１日午前６時までの２４時間予想降水量は多い所で伊豆諸島と小笠原諸島で１００ミリ。 　９月３０日午前６時現在、台風１７号は父島の南南西約２２０キロを時速約１５キロで北へ進んだ。 　１８号はバシー海峡をゆっくりと西北西に進んだ。


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