世羅町黒渕にある観光農園「花の駅せら」では、毎年春と秋に畑に花で絵を描いていて、この秋は大谷選手がホームランを打ったことを確信して、ゆっくり歩いて一塁に向かう「確信歩き」の姿を、色とりどりのサルビアやジニア、合わせて3万株で表現しました。

訪れた人たちは、展望台から花絵を眺めたり、写真に収めたりして楽しんでいました。

岡山県から訪れた男性は「大谷さんの記録はすごいです。びっくりしました。もっともっと上をねらって頑張ってもらいたいです」と話していました。

「花の駅せら」の矢山翔太さんは「大谷選手の活躍に元気をもらっているので、何かの形で応援したい、ホームラン王をとってもらいたいと願い描きました」と話していました。

花絵は、農園が開園している11月4日まで楽しむことができるということです。

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