約1週間泊まり込みで介護と家事に従事した後に急死した当時68歳の女性の労災を認定しなかった労働基準監督署の処分は不当として、遺族が取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は19日、請求を棄却した一審判決を破棄し、不支給処分を取り消した。
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