2025年大阪・関西万博の会場に直結する大阪メトロ中央線新駅「夢洲」について、大阪港湾局は5日、開業日を来年1月19日にすると発表した。改札口に向かうコンコースでは縦3メートル、横55メートルの壁面にデジタルサイネージ(電子看板)を設置し、大阪の歴史や万博をPRする映像で来場客を迎える。
夢洲駅は会場につながる唯一の鉄道ルート。大阪市によると、万博会場は駅の開業以降も工事が続くため、関係者を除いて会場内には入れない。
万博期間中の中央線の混雑率は約140%を見込む。大阪メトロは運行間隔を短縮し、輸送力を強化する方針。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。