電気事業連合会のパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」で使う卵形装置=3日午後、大阪市

 電気事業連合会は3日、2025年大阪・関西万博に出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の展示内容の詳細を明らかにした。手で持てる大きさの光る卵形装置を使ったゲームを通じて、核融合発電や無線給電といった未来のエネルギー技術を子どもたちが疑似的に体験できるようにした。  電力館の外観は卵形で、平面を組み合わせた構造。手に持つ装置はさまざまな色に変化し、振動もする。映像などを組み合わせたゲームで核融合や潮流、振動力による発電といった約30の新技術を楽しく学ぶことができるという。  パビリオンは万博会場の東側入り口付近で大屋根リングの外側に位置する。


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