北海道函館市で25日、北欧発祥のスポーツ「モルック」の世界大会決勝戦が行われ、兵庫県の「明石モルック倶楽部」がフランスのチームを破って初優勝した。日本モルック協会によると、日本のチームが世界大会で優勝するのは初めて。  モルックは地面に置かれた12本の木製ピンをめがけて木の棒を投げ、倒した本数などが得点となる競技。2チーム以上で対戦し、先に50点ちょうどになれば勝ち。  大会は23日から3日間の日程で開催され、国内外から643チーム、計約3200人が参加した。


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