熊本県天草市の「轟の滝」=19日(熊本県提供)

 熊本県は20日、同県天草市の「轟の滝」周辺で川遊びをした高校生ら計46人が下痢や嘔吐の症状を訴えたと発表した。いずれも軽症。感染症の疑いがあるため、看板を設置して水遊びを控えるよう呼びかけるとともに、水質検査を実施している。  県によると、13日に川遊びをした高校生7人が発症。その後も同様の症状を訴えるケースが相次ぎ、20日午前9時までに7人を含む計46人が医療機関を受診した。


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