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那須2遺体事件、両親の遺体にガソリンをかけ、火を付け遺棄した疑い 長女を追起訴
栃木県那須町の河川敷で4月、東京・上野などで飲食店を営む夫婦の遺体が見つかった事件で、東京地検は8日、死体遺棄と死体損壊の罪で、夫婦の長女で会社役員の宝島真奈美容疑者(31)=殺人罪で起訴=を追起訴した。 起訴状によると、4月16日、関根誠端(せいは)被告(32)=殺人罪などで起訴=ら6人と共謀し、宝島龍太郎さん(55)と妻幸子さん(56)の遺体を東京都品川区の空き家から那須町まで運び、ガソリンをかけて火を付けて焼損し、遺棄したとされる。認否を明らかにしていない。 6月に殺人容疑で逮捕、7月に死体遺棄などの疑いで再逮捕されていた。