◆国内最高気温マークの知名度が影響か
回答によると、埼玉県を挙げた理由として「熊谷があるから」「最高気温が出たことがある」「ニュースでよく見る」などの声が寄せられた。国内最高気温の41.1度の記録を持ち、「日本一暑い街」で知られる熊谷市の知名度が大きく影響したようで、「実際に住んでいるが暑すぎる」といった声もあった。 3位は群馬県、4位は岐阜県、5位は京都府。東京都は6位、栃木県は8位だった。ランキングはじゃらんを発行するリクルートが発表した。(藤原哲也) ◇◆まだ続く厳しい暑さ、雷雨に注意
暦の上では秋の始まりとされる「立秋」の7日、関東地方は雲間にのぞいた太陽から強い日差しが照りつけ、厳しい暑さとなった。群馬県桐生市では気温が36.3度まで上がり、今年25日目の猛暑日(最高気温35度以上)を記録。2020年の計24日を上回った。これまで、同市で猛暑日が最も多かったのは昨年の計46日。 7日の各地の最高気温は栃木県佐野市で36.2度、埼玉県越谷市で36度、神奈川県海老名市で35.5度、茨城県古河(こが)市で35.3度、東京都八王子市で34.7度、都心で34.6度、千葉県船橋市で34.5度など。 関東では向こう1週間、雲が出やすいが、厳しい暑さは続く見込み。大気の状態が非常に不安定で、8日夜まで激しい雷雨の恐れがあるとして、気象庁は注意を呼びかけた。(宇佐見昭彦) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。