袖ケ浦市飯富地区にある畑では、5000坪ほどの広い範囲におよそ20万本のひまわりが植えられています。
この畑では、冬にキャベツを栽培していますが、夏のこの時期、訪れた人に一面黄色の景色を見て元気になってもらいたいと、地元の人たちが6月に種をまきました。
広大なひまわり畑を望めるよう、高さ3メートルの見晴らし台も設置されていて、1日は午前中に地元の保育園の子どもたちが訪れていました。
また、咲いているひまわりを摘み取ることも認められていて家族連れが手に取る姿も見られました。
木更津市から訪れた20代の女性は「これだけの数のひまわりは初めてで感動しています」と話していました。
6年前からひまわりを植え続けている松本信彦さんは「これだけの数のひまわりはなかなか見られないと思いますので、この景色で元気になってもらえれば一番うれしいです」と話していました。
20万本のひまわりは今週末まで見ごろだということです。
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