【下りのピークは10日~12日】

高速道路各社は来月8日から18日にかけてのお盆休み期間中に発生が見込まれる渋滞の予測を発表しました。

それによりますと、下りのピークは10日から12日にかけてと予想されています。

特に、10日は
▽東北自動車道で午前8時に、栃木県の矢板北パーキングエリア付近を先頭に
▽東名高速道路で午前7時に、神奈川県の秦野中井インターチェンジ付近を先頭に
それぞれ45キロの渋滞が予想されています。

また、9日は
▽名神高速道路と新名神高速道路で午後5時に、京都市の旧山科バスストップ付近を先頭に30キロ
11日は
▽神戸淡路鳴門自動車道で午前11時に、兵庫県の北淡インターチェンジ付近を先頭に25キロの渋滞が予想されています。

【上りのピークは12日~14日】

一方、上りのピークは12日から14日にかけてと予想されています。

12日は
▽関越自動車道で午後4時に、埼玉県の高坂サービスエリア付近を先頭に40キロ
▽中央自動車道で午後5時に、東京と神奈川の境にある小仏トンネル付近を先頭に30キロの渋滞が予想されています。

13日は
▽中央自動車道で午後3時に、小仏トンネル付近を先頭に30キロの渋滞が予想されています。

高速道路各社は、ことしの渋滞の回数は去年を上回る見通しだとしていて、最新の情報を確認し、混雑する日や時間帯を避けてほしいと呼びかけています。

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