高松地方気象台は19日、四国が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より2日遅く、昨年より3日遅い。梅雨入りは6月9日ごろだった。  高松地方気象台によると、四国地方は向こう1週間、湿った空気などの影響で曇りとなる日もあるが、高気圧に覆われおおむね晴れる見込み。  梅雨明けは全国で6番目。  梅雨入りの6月9日から7月18日までの降水量の速報値は、高松市が419・5ミリ、徳島市が348・5ミリ、松山市が686・0ミリ、高知市が562・5ミリで、いずれも平年を上回った。


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