警察によりますと、今月10日から行方が分からなくなっていた秋田市の夫婦を警察などが捜索していたところ、12日、雄和萱ケ沢の川で水没している軽トラックから80代の妻が遺体で見つかりました。

その後、13日午前9時45分ごろ、現場から1キロほど下流で90代の夫が水につかったまま横たわって死亡しているのが見つかりました。

夫婦はいずれも目立った外傷はなかったということです。

夫婦の行方が分からなくなった今月10日、秋田市には大雨警報が出されていて、警察は、2人が乗った車が大雨の影響で川に転落した可能性もあるとみて、詳しい状況を調べています。

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