明治神宮外苑地区(昨年12月8日)
小池知事は再開発について「民間事業者が自らの所有地で実施する。都がスケジュールを設定するものではない」と従来の見解を強調。見直し案が提出された場合の対応についても「内容を吟味する」と述べるにとどめた。 計画では神宮球場や秩父宮ラグビー場の建て替えに伴い、743本の樹木を伐採する。都は三井不動産、明治神宮ら事業者に対し、伐採本数の削減やイチョウ並木の生育に影響を与えない手法など、具体案を報告するように求めている。伐採計画は住民や環境保護団体から批判があり、7日投開票の知事選でも議論となった。(原田遼) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。