6日午後3時ごろ、鹿児島県南九州市の万之瀬川で、「遊んでいた友達の姿が見えなくなった」と一緒に来ていたグループの1人から消防に通報がありました。

駆けつけた消防隊員や警察官が捜索したところ、およそ40分後に鹿児島市の中学3年生、上田大翔さん(14)が川底で沈んでいるのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

警察によりますと当時、友人とその保護者数人のグループで川遊びに来ていて、遊び初めて20分ほどして上田さんの姿が見えなくなったということです。

現場の川は幅がおよそ10メートル、深さはおよそ3メートルあり、全員ライフジャケットなどは着用していなかったということです。

警察が当時の状況を詳しく調べています。

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