５日午後２時半ごろ、名古屋市熱田区の工事現場で「作業員の男性が倒れた」と同僚から１１９番があった。市などによると、５０代の作業員が意識不明の状態で搬送され、病院で死亡が確認された。屋外で作業しており、熱中症とみられる。 　気象庁によると、名古屋市では５日、気温３７・３度を観測し、今年最高気温を記録した。市によると、現場は公営住宅の新築工事中で、熱中症対策として休憩時間を設け水分補給をするよう呼びかけていた。


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