石川県珠洲市、能登町、穴水町は3日、能登半島地震の災害関連死として計18人を認定したと発表した。避難中に体調を崩すなどして亡くなった。関連死の正式認定は累計70人。地震犠牲者は家屋倒壊などによる直接死を合わせて計299人となった。

各市町によると、関連死の認定申請は累計200人以上に上っており、認定数は今後も増える可能性がある。

関連死に認定された人の遺族には、災害弔慰金支給法に基づき最大500万円が支給される。〔共同〕

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