気象庁は6月30日、同日夕から7月1日正午ごろにかけて、山口、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本の各県で、非常に激しい雨が降り、警報を発令する可能性があると発表した。これまでの雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害のほか、低い土地の浸水に注意を呼びかけている。

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 気象庁によると、梅雨前線が対馬海峡付近から南下する影響で、1日正午までの24時間雨量は、福岡と熊本で250ミリ、山口と大分で200ミリ、佐賀と長崎で180ミリと予想されている。

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