荻原千春さん(おぎわら・ちはる=84年ロサンゼルス五輪ボクシング代表)20日、心筋梗塞のため死去、67歳。茨城県桜川市出身。通夜は23日午後6時から、葬儀・告別式は24日午後1時半から、同市中泉星ノ宮378の1、JAホール岩瀬で。喪主は義理の兄松丸秀樹(まつまる・ひでき)さん。  茨城・笠間高から東京農大進学。自衛隊所属で出場したロサンゼルス五輪ではライトミドル級で3回戦進出。86年アジア大会で銀メダルに輝いた。全日本選手権で優勝を重ね、引退後は後進を指導した。


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