運営する副業サイトに登録した40代女性から手続き費用名目で現金40万7千円を詐取したとして、警視庁は11日までに、詐欺と窃盗容疑で新潟市中央区、職業不詳加藤真詩容疑者(41)ら男女26人を逮捕した。捜査関係者によると、同様の手口で約8600人から約19億円を詐取したとみられる。  加藤容疑者らはインターネットで「自宅で副業」などと検索した人たちを運営サイトに誘導。「会社で女性の接し方に悩んでいる」などといった相談者の悩みに助言すれば報酬がもらえるとうたい、受け取りには会員登録が必要などと伝え費用を請求していた。警視庁は相談者は「サクラ」だったとみている。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。