8日午前11時20分ごろ、千葉県市川市の民家で、住人の40代女性が生後間もない乳児の遺体を発見した。通報で駆け付けた市川市消防局の隊員らが現場で死亡を確認した。市川署は連絡が取れない20代次女が事情を知っているとみて、死体遺棄容疑で捜査している。
署や市消防局によると、次女は50代の父と女性の3人暮らし。次女の部屋のクローゼットにあったスーツケース内から洋服とタオルに包まれた状態で遺体が見つかった。生まれたばかりとみられる女児で、死因などを調べる。
現場はJR武蔵野線の市川大野駅から南西約2キロの住宅街。
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