JR東日本千葉支社は8日、40代の運転士が同日午前、千葉県内の内房線で電車を約1時間にわたりイヤホンを着けて音楽を聴きながら運転していたと発表した。電車の遅れはなく、けが人もいない。
同支社によると、運転士は午前8時15分~9時24分ごろ、内房線の千葉行き上り普通電車でイヤホンを着用して上総湊―蘇我間を運転した。過去にも同様の行為をしており「眠気防止のためだった」と話している。
乗客からJR東のホームページに問い合わせがあり発覚した。同支社は、乗客に不安を与える不適切な事案として「乗務中に業務と関係のない行為を行わないよう改めて教育する」としている。
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