6日午後1時40分ごろ、東京都足立区関原2丁目の住宅で、30代の女性が死亡しているのを警察官が見つけた。警視庁によると、女性は浴室で、水がたまった浴槽内に上半身が入った状態で死亡していた。目立った外傷はなく、服は着ていたといい、事件と事故の両面で捜査している。
捜査1課によると、6日昼、女性の父親が「娘と連絡が取れない」と同区内の交番に訴えた。父親と女性の夫、警察官が住宅を訪れたところ、女性が死亡しているのが見つかり、その場で死亡が確認されたという。
近くに住む80代の女性によると、この家には男性が1人で暮らしており、「5日の昼ごろ、黒っぽい帽子をかぶった女性がこの家をピンポンしているのを見た」と話した。現場は東武伊勢崎線西新井駅から南に約1キロの住宅街。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。