去年11月、栃木県下野市の60代の女性が投資の勉強会をかたる広告をSNS上でみかけてクリックしたところ、LINEでのやりとりに誘導され、「金」などに投資するウソの投資話を持ちかけられました。

警察によりますと、女性はその後、4か月ほどの間に27回にわたって指定された口座に振り込みを続け、およそ1億2300万円をだまし取られたということです。

女性のパソコンには、投資で利益が得られたかのような画面が表示されたため、信じてしまったということです。

警察は詐欺事件として捜査を進めるとともに「SNS型投資詐欺」の被害が全国的に急増していることから、注意を呼びかけています。

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