長女(1)に暴行して右足骨折のけがを負わせたとして、山梨県警甲斐署は23日、甲斐市中下条の会社員丹沢涼容疑者(24)を傷害の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
署によると、丹沢容疑者は21日午前0時半ごろ、自宅で長女の両足をつかんで布団にたたき付け、右足の骨が折れる全治約3週間のけがを負わせた疑いがある。
丹沢容疑者は妻と長女の3人家族。妻が長女を病院に連れて行き、医師が虐待の疑いがあるとして児童相談所に通報。児相が署に情報提供した。以前にも、長女が虐待を受けている恐れがあると児相から署に連絡があったという。(佐藤仁彦、米沢信義)
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