天皇陛下は15日、皇居・宮殿「春秋の間」で、衆参両院議長をはじめとする国会議員ら約40人と面会された。陛下はあいさつで「国民の信託に応え、今後とも国、社会、人々のために力を尽くしていかれるよう願っています」と述べた。  これに先立ち、額賀福志郎衆院議長と尾辻秀久参院議長が陛下にあいさつした。  宮内庁によると、衆参両院議長らとの面会は例年実施され、引き続き、飲み物を手にして懇談していた。2019年の代替わり後、新型コロナウイルス禍の影響で取りやめが続き、22年から面会だけの形式で再開した。


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