デビッド・サンボーンさん(米サックス奏者)自身の交流サイトアカウントによると12日、死去。78歳。前立腺がんを患って長年闘病しており、合併症で亡くなった。「ジャズ・フュージョン界の巨人」とも称された。  45年、南部フロリダ州タンパ生まれ。ポリオ(小児まひ)のリハビリの一環としてサックスを始めた。75年、ソロデビューアルバム「テイキング・オフ」を発表。「ストレイト・トゥ・ザ・ハート」などでグラミー賞を6回受賞。スティービー・ワンダーさんや故デビッド・ボウイさんら著名歌手との共演も多く、来日公演も多数開催された。 (共同)


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