林芳正官房長官は16日の記者会見で、韓国国会で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾訴追案が可決したことに「特段かつ重大な関心を持って注視する」と述べた。

「現下の戦略環境のもと日韓関係の重要性は変わらない。韓国側とは引き続き緊密に意思疎通をしていく」との認識を示した。

韓国の大統領職を代行する韓悳洙(ハン・ドクス)首相がバイデン米大統領と15日に電話協議したことにも触れた。「複雑化する国際的課題に対応する上で、日米韓の戦略的連携はこれまでになく重要だ」と語った。

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