市場では日銀が来週開く金融政策を決める会合で追加の利上げを見送るという見方が広がり、日米の金利差が縮まりにくくなるという思惑から円売りドル買いの動きが強まりました。

市場関係者は「12日に発表されたアメリカの卸売物価指数が市場予想を上回り、アメリカの利下げのペースが緩やかになるという観測もあり、円売りドル買いにつながっている」と話しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。