【モスクワ=共同】ロシアのナルイシキン対外情報局(SVR)長官は10日に公開されたSVR機関誌のインタビューで、ウクライナ侵攻においてすべての戦線でロシア側が優位にあると主張し、侵攻の「目的達成は間近だ」と指摘した。
ナルイシキン氏は「ウクライナ軍は崩壊寸前で、ゼレンスキー政権は正統性を完全に失っている」と主張した。
世界における米国の権威は低下し、米国のパートナーであるアジアやアフリカ、中南米の国々がロシアに「ウクライナ紛争を道半ばで止めないよう求めている」とも訴えた。
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