大リーグでは1週間で最も活躍した選手を「週間MVP」として両リーグそれぞれ1人ずつ表彰していて、大谷選手はナショナルリーグで先月23日から30日までの週間MVPに選ばれました。
大谷選手は26日のパドレス戦で勝ち越しのタイムリーヒットを打って地区優勝の決定に大きく貢献したほか、翌日27日のロッキーズ戦でも5打数4安打4打点と活躍しました。
期間中の6試合は25打数13安打、打率5割2分、ホームラン1本、7打点、4盗塁で、レギュラーシーズンの最終週を驚異的な成績で締めくくりました。
シーズンの最終成績はホームラン54本、130打点で2年連続のホームラン王と日本選手初の打点王の二冠がほぼ確実となっているほか、打率3割1分と59盗塁はいずれも29日の試合まででリーグ2位となっています。
大谷選手が週間MVPを受賞するのは今シーズン4回目で、2週連続は初めてです。
通算では11回目となり、みずからが持つ日本選手の最多記録を更新しました。
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