岸田文雄首相は30日、首相官邸で米国のエマニュエル駐日大使の表敬訪問を受けた。エマニュエル氏は10月1日に退任する首相に「日米同盟の強化や国際課題が直面する課題における貢献を称賛する」とねぎらった。
エマニュエル氏は首相に大谷翔平選手ら米大リーグのチーム「ドジャース」と「カブス」に所属する4人のユニホームを贈った。2022年に表敬した時も野球観戦が好きな首相に「KISHIDA」と名前を入れたユニホームを贈っていた。
エマニュエル氏は首相との面会後、自民党の石破茂総裁について記者団に答えた。「日米同盟に過去の首相と同じくらいコミットしている。今までの3年を土台にしながら将来に向けて協力したい」と述べた。
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